
建売で購入した家は、決して「それなり」に
納められているわけではなく、
なかなかこだわって作られていました。
それでも、一段下がったダイニングは
どうしてもテーブルの置き方が限られて、
購入当初から「フラット」を希望していたそう・・。
床上げと合わせて、
せっかくだから綺麗な仕上げにします。


段差の寸法に合わせて根太と床合板を敷き込みます。


用意を進めていたウッドフロアー。

張り方は『ヘリンボーン』。

単純に言うと、この張り方を
組み合わせていくわけです。

あてになるのは、斜めの墨。
一番目立つ角を基準に
いよいよヘリンボーン張りのスタートです。


実の組み合わせが上手くいくように
かぎ取ったり削ったり、
3パターンの材料を用意しました。

実は、今回用意したのは2色。
規則正しい混ぜこぜで張っていきます。

お分かりになるでしょうか。
赤みの色と茶色みの色の2色で構成されています。


手が掛かりますが、かなり綺麗です。

最後の件・・
これまでがそうでしたが、
ここから先の寄木が、尚一層職人泣かせです。

本当に綺麗。
3日掛かるかなと思っていた
張り作業は、何とか2日目一杯で片付きました。
下地も頑丈ですし、その上19mm厚のウッドフロアー。
まるでコンクリートのような強さです。
時間の掛け甲斐のある
オリジナルなリフォームでした。
福田 聡