大体が南側から雨が降り付けます。

南側に面するボウウィンドウの天井から
風雨の度に水が漏っていました。

ボウウィンドウ上の板金部や取り合い部に
コーキングを施した跡がたくさんありますが、
ここに原因はありません。

直上のダブルハング・・。
しかもコーニスが回っておらず、強い南からの
風雨に無防備状態です。


さらに言うと、新築後19年経ち、窓廻りのシールも
かなり劣化しています。


足元が悪い中での作業なので、とりあえず緊急避難的に、
既存のシールは切り取らず、プライマーを塗って
変成シリコンコーキングを被せ打ちます。
あとはマーヴィンのダブルハングで考えられる
漏水のポイントにシールを施し、一旦様子見です。

同じ箇所の窓本体ですが、残念ながらいつも紹介している
要因で、腐食が起こっていました。
これも修繕の必要があります。

昭和初期建築の建物がある敷地に建てられたこの建物。
庭園の手入れの良さも手伝って、輸入住宅とは
思えないほど「和」に馴染んだ、素敵な佇まいです。
昭和の建物に負けない位
「深い」維持が出来れば良いのですが・・。
福田 聡