
他のお部屋の窓には『グリル』が付いているのですが、
このお部屋だけ付いていません。
実は、建物完成時は付いていたのですが、
ピアノ教室を営まれているこちらのお宅では
この部屋に『アビテックス(防音室)』を入れる事に
なっており、入れる段階で工務店の監督さんが
「窓は扱えなくなるから」と言って、グリルを
外しておいてくれたそうです。
「うちで預かっておきましょう・・」
そう言って持ち帰った工務店は、今はありません・・。
アビテックスを撤去して早二年、
このお部屋の窓にだけグリルが付いていない事が
気になって仕方がありません。

確かに、何だか間の抜けた
物寂しい窓に見えます。

アメリカから既製の寸法に合わせたグリルを
取り寄せました。
色も窓に合わせて塗装済みです。

こういう「ピン」を使ってグリルを固定します。



付属の道具で、窓の内側に押し込んで行きます。

取り付けたピンに、グリルを噛ませたら取付け完了。

やっぱり締まりますね。
たかがグリル。
されどグリル。
取付け後、この上なく嬉しそうに
微笑んでいらっしゃった奥様のお顔を拝見すると
「“たかが”は無いな」と思いました。
16年振りですものね。
福田 聡