務めていた輸入住宅会社の建物自体に大きな
被害は皆無でした。
ただ揺れの激しさからか、電気温水器を乗せた
台座がその全ての自重で傾いたのを
大なり小なり数件見ました。

オール電化の工事に伴い電気温水器を設置しますが
据える事が出来る通りには、どこも下水の
配管が通っています。


温水器の台座を作って、冒頭書いたような事が
起ったら、その下を通る配管を修理するのは
容易な事ではなくなります。
配管にコンクリートで『根巻き』をして
補強しておく事にしました。



配管の下にバラスを敷き詰め、付き固めた後
コンクリートを打ちます。



配管の上には鉄筋を引いてスラブの状態を造り
コンクリートの箱で配管を包み込みました。

温水器の台座は、建物の基礎に差し筋をして
鉄筋を施しコンクリートを打ちます。
満水時のお湯の量370Lを合わせて、電気温水器の
重量が500kg弱。
乗せるコンクリートの台座の重量、その下の土の
まで合わせたら恐らく1t近くの重量が常に
掛かる事になります。
安定してればまだ問題はないとしても
アクシデントがあったら・・。
起った後が相当大変なだけに
安心のための施しはしておきたいものです。
福田 聡