時折こういうご相談があり、得てして状況は
緊急を要する事がほとんど・・いえ全てです。

こういう場合、いわゆる『漏電ブレーカー』が
落ちているケースが多く、どこかしら
継続して漏電的な現象が起こっているために
ブレーカーを上げてもすぐ落ちるという
症状が出るわけです。
「どこで漏電が起こっているのか」
突き止めるためには・・
①漏電ブレーカーが落ちた状態のままで、各回路の
ブレーカーを全て落とす。
②漏電ブレーカーを上げる。
③各回路のブレーカーをひとつずつ順番に上げて行く。
この手順でやると、ある回路ブレーカーを立ち上げた
瞬間、漏電ブレーカーが落ちます。
大抵のブレーカーには部屋名や器具名など
どの配線の回路であるかの明記がありますので
落ちた回路ブレーカーに表示がある関係箇所を
調べると、原因がハッキリして来ます。

今回のケースは、この『AEG社』のラジエントヒーターに
原因がある事が判明しました。


しかも、4口ある内の一つのみが原因である事も
分かりましたので、修理が済むまでこれだけ
使わないようにしておけば大丈夫。
強い雨などが降っていない中で、突然漏電ブレーカーが
働く時は、機器の不具合による事がままあります。
100%とは言えませんが、
取り合えず電気を復旧させたい時は
この手順が役立つかも知れません。
福田 聡