幾度となく、輸入水栓の修理を手掛けて来ましたが
殆どが「バルブ」の交換で直っています。

米国DELTA社製の“キッチンフォーセット”です。
新築時の取り付け後約8年使用していますが、
シングルレバー操作で水を止めても完全に止まらず
滴り落ちるようになりました。

この現象は、明らかに内蔵の「バルブ」の不具合から来るもので
それは「弁」の役割りをなす部分にゴミが噛んでいるか、
その弁の磨耗による事が原因の殆どです。
取り付け後8年経過後のこの現象は、まさに磨耗によるものと
見て間違いないでしょう。
まずは国内でパーツを扱っているところを探してみました。
もし無ければ、アメリカに直接調達しなければなりません。

幸い、東京に代理店として扱っている会社がありましたので
事情を説明し依頼を掛けたら、取り替えのマニュアルを添えて
必要なパーツを送ってくれました。



一緒に入っていた専用の道具を使えば、道具の選択を考える
必要なく、素早く作業が進みます。



マニュアルに従い分解して行き、交換するバルブを外しました。

新品のバルブを取り付け、組み立てて完成です。
輸入の水栓金具は、日本製の物と比べてバルブの不具合による
止水不良が起こりがちです。
色々な観点で一長一短あるので、一概に悪い事とは言えない
ですが、5~8年(使用頻度にもよる)で消耗品のバルブを
交換する事は必要な事、という認識は持っておくべきです。


同じお宅の別件・・。
照明器具の割れたシェードを取り替えました。
モデルチェンジが多い照明器具の中でも
現行品だったので良かったです。
福田 聡