「シュークローク」としての物入れを作る事はあっても、
「下駄箱」という感覚は薄れていました。


広く設けられた玄関ホールの片隅に
その「下駄箱」を製作して据えました。


空いている寸法に合わせて、
内装色と同色で塗装し、
高さ、段数、全て打ち合わせて作った
完全オリジナルです。
こうやって作ったら、
「下駄箱」のイメージはなく、
「シューチェスト」とか「シューラック」とかの
呼び方が似合いそう・・。

ヒンジに工夫があり、
「バタンッ」と閉まらないように
ダンパーが付いています。
ふわっとゆっくり閉まるわけです。
家族構成や生活形態の変化で
家の中には必要な物、必要なくなる物、
様々な変更ポイントが出て来ます。
出来合いで簡単に済ませるのも手ですが、
好きな雰囲気を壊さないように
「セイサク」する、
素敵な維持の方法だと思います。
福田 聡