こればかりは両方取りするわけにはいかず、
「有る良さ」を選んだ工事でした。

玄関ホールからリビングにかけて
元々はドアなど無く、繋がった空間でした。
従来の細かく小分けした「日本型」の間取りに比べて、
ホールや廊下など出来がちな空間を居住スペースに
取り込んでいくと、
面積以上の感覚的な広がりを得る事が出来、
いたずらに建物を大きくせずして
大きく「感じる」家を造る事が出来ます。
ただ、これは建物の根本的な性能が
高い位置にある事が前提で出来る事。
冷暖房の効率の良さも住まい心地。
そちらを優先させる日本型の「有る良さ」も
捨て難い方法ではあります。


「Simpson」社の木製ドアが
リビングの入口を重厚に演出してくれます。

化粧のパネルも、木製はやはり質感が違いますね。

「Kwikset」社のドアノブです。
仕上げは、元々の内装の塗装がペイントの白なので
額縁辺りまで白で行こうかとも思いましたが、
せっかくの木製なので、木目を綺麗に出す
ステイン仕上げで行く事にしました。
来週から仕上げの工事です。
福田 聡