それを重ねて8年も経つと
影響は大きいものになるようです。


田んぼや緑が多い環境の中に建つこのお宅は、
一度リニューアルをされてから8年。
また屋根や外壁がひどく汚れてしましたした。
埃やゴミによる汚れもあるのでしょうが、
特に「青ゴケ」での汚れが顕著です。

見えている屋根面は、ほぼ綺麗に北に向いており、
急勾配屋根である事も手伝い
日照は殆んど期待出来ません。
そんな条件の中で、さらに立ち上がっている
煙突の影になるだろう部分に
一層青ゴケが生えているようです。

北面の外壁です。
南面に全く生えていないわけではありませんが、
やはり北側の方が圧倒的に
青ゴケは多いですね。

外装のリニューアルをするにあたり、
まずは洗浄が始まりました。
青ゴケが生えるという事は、
そこの水気があるという事であるわけで、
陽が当たるか当たらないかは
案外その事に影響を与えているのだという事が
よく分かります。
新築の段階で「家の南向き」というのは
当然大切にする事ですが、
方角にこだわらず「屋根に陽が当たる」という
観点も、大切だと感じます。
福田 聡