
ドアが無かった二つの子供部屋。
「要るんじゃない?」
親の気遣いをよそに「別にいらん・・」。
特に必要としない返事ばかり。

インターハイに出場した上のお兄ちゃんが
先日その部活生活を終えました。
これから受験体制に入るにあたって、ドアを付ける事に。

せっかくなので、下の女の子の部屋にも
ドアを付けます。
こちらも「いらん」と言い続けていたそうですが・・。

他のお部屋のデザインに合わせてドアを揃えました。
ドアを挟んで、そこは違う世界。
大袈裟な言い方かも知れませんが
その存在は時に有り難く、時にもどかしく・・。
家族の中で、意識されずとも
実は調整役として重要な役割を果たしています。


この部屋にほど近い階段を上がったホールの壁。
げんこつの大きさに開いた穴を補修します。
パターン的には、この穴が開いた後
「バターン!」
八つ当たりされるのもまたドアの役割。
たまには労をねぎらって
撫でてあげましょう。
福田 聡