ご紹介で、会社事務所のパーテーションを
作らせてもらいました。

無駄に大きかった倉庫兼事務所からコンパクトな
事務所に移られたそうで、
新しい事務所には全く間仕切りが無いため、
来客の時に何かと気遣いが大変なようです。

エントランスから入った、奥行1,300㎜、幅2,500㎜の
スペースを、間仕切り壁を作ってエントランス側に取り込みます。

日頃は開け放して、必要な時に閉める事ができるドアを
2ヵ所設けなければならず、既製品のパーテーションも
考えましたが、規格品では上手く行かず、
造作で間仕切り壁を作る事にしました。

45cm角の間柱に石膏ボードを貼り、事務所内と同じ
真っ白なクロスを貼っていきます。


一方は引き戸、もう片方は開き戸で、基本的に
双方開け放つ事が出来ます。

出来上がった反対側には、ご覧のようなここのところ
流行りの、かなり濃い茶色を基調とした、
コンテンポラリーな装いでエントランスが控えます。
エントランス側に合わせて濃い色にするよりも、
あえて輸入建具とドアノブを使って
真っ白な間仕切り壁にする事をご提案したところ、
少し気遣ってモダンな「ニッケル色」にしていた
ドアノブの色を「金色で・・」と、
主旨に賛同頂いた答えが返って来ました。
引きが足りないので、写真が上手に撮れていませんが、
「たかが間仕切り、されど間仕切り」
そう思える位
いい感じに出来上がりました。
福田 聡