福岡は思いがけない強風に見舞われました。

その風に煽られて、製作後11年が経つ
『ラティスフェンス』が一部倒れてしまいました。

当時使っていた材料は、枠組み等は建物を作る時に
使っていた『ダグラスファー』。
柱はCCA処理(防腐加圧注入処理)された『トガ』。
ラティスはシダーで作られた既製品ですが、
直接輸入していたこのラティスは、ホームセンター
などではあり得ない1,221㎜×4,884㎜という
寸法があります。

そういった材料に、防腐塗料を施したわけですが
考えてみると、そのラティスを丸ごと使った
巨大な25m強のフェンス・・
マメにメンテナンスが出来るわけがありません。
上枠と笠木の間の水が乾き切らないのでしょう
頭つなぎの役割が切れて、そこを境に
倒れてしまいました。

位置的には日当たりも風通しもいい場所なのですが
木と木の間に染み入った水の脅威には勝てませんでした。
エコアコールウッドで上枠と笠木を取り替える
提案をしてみようと思っていますが、
ご要望もあり、全面やり替えも一緒に
提案する予定です。
「今度はもう少し低くてもいい」
全面やり替えの理由は
そこにもあるようです。
福田 聡