住宅を建てて頂いたお宅で、キッチンとヴァニティーの
カウンターをリニューアルする事になりました。



合板下地にメラミンの単板を貼って作った
カウンター材を、『コーリアン』のカウンターに
取り替えます。
営業担当だったもので大きな顔して言えませんが
こうやって改めて見ると、無垢のチェリー材で出来た
キャビネットの質感と比べると、メラミン材の
カウンターはいかにも工業化製品らしくて、
『石“柄”』が余計に違和感を感じさせます。


天然石との比較検討の末
デュポン社の『コーリアン』を選択されました。
テクスチャーは「マーブル」。
よく出来ています。



曲がりのジョイントは、詰め物をして研磨します。
ジョイント部を“シメハタ”で寄せるのに
カウンターに固定しているのは特殊な接着剤だそうで
ジョイント加工が完了した後、叩けば簡単に外れるそうです。

模様があるので線は見えますが、手で触っても
継ぎ目は全く感じられません。

既に購入されていた新しいヴァニティーシンクと
フォーセットも取り付けて、洗面所は出来上がり。


キッチンシンクも、これを機にアンダー型に替え
それだけでもグッとグレードアップです。


いつも綺麗にしていらっしゃる水廻りが
高いレベルで違和感のないものになりました。
16年越しの夢でもあったのです。
新築当時に出来なかった事や、その後好みになった物を
少しずつ加えていらっしゃるこのお宅は
時が経つほど愛おしく
そして頼もしくなっていっているようです。
大切にして頂いています。
福田 聡