基本は、建物全体を防水の材料で、スッポリと包んであげれば
出来上がり・・という考え方でOKなのでしょうが、
ドアや窓の開口部の収め方や、構造体に呼吸をさせるための
材料の選定など、気遣うポイント満載です。
今回承った工事は、とある会社の貯水槽の水漏れ修繕でした。

同じ『防水』とは言え、貯水槽に施す防水処理は、住宅のそれ
とはちょっと違います。
水が入ってきた場合に浸入を防ぐ『防水』と、常に水に浸って
いる状態で水を漏らさない『防水』。
これは両者とも、同じ位繊細な考えと施工が必要です。
特に今回は、洗浄に使うための水を貯めておくための貯水槽の
工事なので、水に溶けない事や、臭いが移らないなどの条件が
伴いました。

『水漏れ』が疑われる箇所に下地用のクロスを貼っていきます。

貼ったクロスの上にエポキシライニング(無溶剤型エポキシ樹脂)を
2度塗りしていきます。
この方法で、先に書いた条件がクリアー出来て、晴れて水漏れの
無い貯水槽の出来上がりです・・他の箇所が漏れなければ・・。
「ちょびっと古い貯水槽だな・・」という感想を持たざるを得ない
お盆前でした。
福田 聡
[追記]
ご覧頂いている皆様、いつもありがとうございます。
Dメンテは、8月13日から16日までお盆休みを頂きます。
何か緊急のメンテナンスの事などありましたら、
HP記載のフリーダイヤルまでご一報下さい。
対応させて頂きます。