案外、輸入住宅の醍醐味を味わえる
一番面白い時かも知れません。

赤いドア・・
それも、大人の赤・・
臙脂(えんじ)色。


いつの間にか「朱色」に見える位、『赤』が
褪せてしまっていました。
長く輸入住宅の建築に携わって来て
玄関ドアを塗る色で多かったのは、『緑』『白』そして『赤』。
どの色にしても、皆さん「クリスマス・リース」を
いかに映えさせるかを考えていらっしゃいました。
玄関ドアの色の選択は、建物全体の中でのバランスも
去る事ながら、各々頭に描くリースの背景としての
色の選択でもあったのでしょう。


勝手口ドアは、オーソドックスに『白』。
いやいや、日本のプレハブ住宅を考えたら
白がオーソドックスなんてあり得ません。
やっぱりアメリカの家だから選べる
素敵な色のひとつです。

煙突トップも綺麗になりました。
またしばらく、こんなに近くで見る事は
ないでしょう。
細かい部分の色のメリハリが
家全体を引き締めてくれます。
福田 聡