まだ福岡に『輸入住宅』という概念が
なかったか、やっと芽生え始めた時代だと思います。

25年前に苦労して建築された輸入住宅の
メンテナンスの依頼を頂きました。


マーヴィン社のダブルハングの『ジャムライナー』という
部品が破損しました。
上げ下げ窓の荷重を支えるワイヤーが切れています。
マーヴィン社の窓の場合、この状況になってしまったら
ジャムライナー自体を交換する必要があります。

この修繕日誌で、時折修繕の対象として登場してもらう
『マーヴィン社』の木製サッシですが
修理自体はあるものとして、25年を経過した姿が
アルミサッシのそれと比べたら
何とも言えない趣を醸し出しているところに
輸入住宅の意味を感じさせられます。

そのお宅でやはり新築時に取り付けられた
『薪ストーブ』です。

薪ストーブを発明した「ベンジャミン・フランクリン」の
名を持つこの薪ストーブは、製品上なのか施工上なのか
煙がガラス戸の隙間から漏れ出てくるらしく
改善の手立てをご相談頂きました。
取り組み甲斐のある
おもしろい事案です。
福田 聡