
築後14年経つお宅で、エアコン機器の取り替えを行いました。
私の家にも同じ型の器具が付いていますが、
最近は特に見かけなくなった『床置き型』です。

「コンプレッサーの故障」という、ある意味致命的な
状況だったため、機器自体の交換となりました。
室外機を介してフロンガスを回収した後、室内機の
取り外しに掛かります。


同じ“三菱”の後継機種に取り替えです。
お客様から『壁掛け型』のご要望もあったのですが、
残念ながら上手く取り付けられる壁面が見当たらず、
現在開いている開口と配管を、そのまま利用して
取り付けが可能な、後継機種にしました。
取り付け当時は、決して野暮ったくなかったのですが、
現行品はやっぱり垢抜けていますね。
床置き形のエアコンは、場所を取る事、とかく隠蔽配管に
なりがちな事・・がネックで普及しにくいのだと思います。
しかし、暖気が上に向かう性質である事を踏まえたら、
出来るだけ下に機器を置く方が、効率的には良いと
思います。
事実、北米で広く普及しているセントラルエアコンの
吹き出し口は、床にあります。
これは、地下室に機械室を設けるからでもありますが、
冬の暖房効率を主に考えた設計で、夏の冷房よりも
優先で考えられています。
冷気は、人が滞在している下の方に溜まりやすいです
からね。

『床置き型』は、どうも一般に馴染んでいませんが、
私自身使用している感想としても、
結構いいと思っています。
福田 聡