青や黄色や、赤に紫・・
時々、突飛な色に“見える”外壁色の家を見る事がありますが、
なかなかその色が建物のスタイルとよく合っているお家を
見る事はありません。
「なぜだろう?」
全体のデザインやバランスなど、
絶対的な事は別として、考え付くのは
『屋根の勾配』と『窓の趣き』、それと『真っ白な樋』。
西欧のお家を上手に造ろうとする時に、
この三つの事は「らしく」見せるための大きなポイントです。

青い外壁がとてもよく似合っているお家の塗り替えです。
とんがり屋根が、イメージ的に青い外壁を引き立ててくれます。

真っ白の樋も洗浄後塗り直し、青とのコントラストが
とても綺麗です。


塗り替えにあたって、経年で起こっているクラックの
補修をします。

新築時に決めた『青』と同じ色番の『青』なのに、
時間が経つと色落ち(左側)は否めません。
汚れが目立たないためのグレーや、ベージュ系の住宅は、
ある意味現代日本らしい文化なのかも知れないですね。
福田 聡