
門司港駅内にある『洗面所』。
多少改装の跡はあるものの、
大きな石で出来た台や、白のタイルを施した
壁など、何だか「スパッ」と美しい。
タイミングが良ければ、打ち水したばかりの
床に巡り合う事も・・。
それがまた清清しいんです。

工業化製品で作り上げた清潔っぽい物より、
断然清潔に感じるのは何故でしょう。

水栓は、ご当地TOTO社の真鍮製単水栓。
TOTOが今現在これを作っていたら、僕なら
あえてこれを使うための水場を造ります。
それ位、趣のある水栓・・。
それがズラッと並んでいます。
これは、輸入物ではなく
『TOTO』だからいいのだと思う。

『旧門司三井倶楽部』
チューダー様式の美しい建物です。

その成り立ちや歴史は置いておいて、
久しぶりに天然スレートの屋根材を見ました。
玄昌石です。
現在一般的に使われている「スレート葺き」の
原型ですね。
やっぱり天然物は、趣きも素材感も
断然違います。
以前お仕事をさせて頂いたお宅からの依頼があり、
久しぶりに訪れました。
なかなか行く機会がなかったので
少し休憩です。
福田 聡